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事務所の選び方

ライバー募集の見方|応募前に確かめる6項目と相談先

ライバー事務所DUO 編集部(TikTok の公式情報を 2026.10.17 に確認)

この記事でわかること

  • ライバー募集の投稿⁠・⁠ページで、応募の前に確かめる6項目
  • 応募から所属までの流れ
  • 登録料やレッスン料を求められたときの考え方
  • 18歳⁠・⁠19歳、学生の方が気をつけること
  • 困ったときの相談先

SNSやネット上で「ライバー募集」の投稿を見かけて、応募してよいのか迷っている方に向けて、応募の前に確かめることをまとめました。

募集の文章だけでは、費用がかかるのか、報酬はどう決まるのか、やめるときはどうなるのかが分からないことがあります。
そこで、募集ページや面談で確かめたい6項目と、お金を求められたときの考え方、相談先を順に説明します。

この記事は 2026年10月17日 に、国民生活センター、消費者庁、厚生労働省、TikTok LIVE Creator Networks の公式ページで確かめた内容をもとにしています。
法律の話は一般的な説明です。
個別の契約についての判断は、専門家や相談窓口に確認してください。

ライバー募集に出てくる言葉の意味

女性がソファでスマホの募集ページを読み、言葉の意味を調べている

ライバー募集には、いくつか決まった言葉が出てきます。
初めて見る方は、まず意味を押さえておくと読みやすくなります。

言葉意味
ライバー事務所(エージェンシー)ライブ配信をする人を、配信の面でサポートする会社。
TikTok LIVEでは、TikTokが「エージェンシー」と呼ぶ会社が、専用の管理ツールを使ってサポートする
所属(契約)事務所とライバーが契約を結んで、その事務所のライバーとして活動すること
業務委託雇われて給料をもらう形ではなく、個人として仕事を引き受ける契約の形
ノルマ配信時間や日数、ギフトの量などに設けられた「最低これだけ」という決まり
還元率・報酬配信で得た収入を、どの形で受け取るか。
受け取り方は、アプリが決めている部分と、事務所が決めている部分に分かれる

TikTok LIVEの場合、TikTokの公式ページはエージェンシーを「ビジネスパートナー」と説明しています。
ただし、同じ公式ブログには、エージェンシーは独立した第三者の事業者で、TikTokはその事業や行為を推奨・後援しないという断り書きもあります。
「TikTok公式の募集」と受け取れる書き方には、注意が必要です。

あわせて読みたいライバー事務所とは?TikTok LIVEの仕組み⁠・⁠選び方⁠・⁠契約で確かめること

応募の前に確かめる6項目

男性が机でノートに6つの確認項目を書き出しながら、募集ページを読んでいる

募集ページや面談では、次の6項目を確かめます。
載っていない項目は、応募の前に質問して構いません。

項目確かめること
1. 費用登録料・レッスン料・機材代・所属費など、ライバー側が払うお金があるか。
ある場合は、金額と使い道が書面で示されるか
2. 報酬アプリから出る分と、事務所から出る分がどう分かれているか。
事務所が差し引くお金があるか。
支払いの時期と方法
3. ノルマ配信時間・日数・ギフトの量などの決まりがあるか。
守れなかったときにどうなるか
4. 契約契約の期間、更新の方法、契約書を事前にもらえるか
5. やめ方やめるときの手続き、違約金の有無と金額、やめたあとの活動に制限があるか
6. 募集の書き方報酬の書き方が誤解を招かないか。
数字に条件や時点が書かれているか

ポイント
6項目のうち、特に「費用」「やめ方」は、あとから変えにくい項目です。
口頭の説明だけで済ませず、書面で確かめてから決めてください。

それぞれの項目のくわしい見方は、報酬明細の記事や面談で聞くことをまとめた記事でも扱っています。

あわせて読みたいライバー事務所の報酬明細の見方|TikTokの記録と突き合わせる手順と確認項目

お金を求められたときの考え方

女性が事務所のテーブルで契約書を前に、腕を組んで落ち着いて考えている

応募したあとに「所属するにはレッスンが必要」「機材を買う必要がある」と、お金を求められることがあります。
この場合は、その場で決めないことが大切です。

国民生活センターは2023年12月12日の発表で、「合格」を理由に、その場で有料のレッスンや契約を勧められた相談事例を紹介しています。
事例では、初期費用が約10万円、所属費が毎月約3万円、レッスン料が別にかかると説明され、「今契約しなければチャンスはない」と急かされたとあります。
トラブル防止のポイントとして、夢につけ込む勧誘に注意すること、その場の契約を求められても応じずに費用の内訳を確認すること、不安があれば早めに消費生活センターに相談することをあげています。

また、消費者庁の特定商取引法ガイドでは、「仕事を提供するので収入が得られる」と誘い、仕事に必要だとして商品やサービスを買わせる取引を、「業務提供誘引販売取引」として説明しています。
この取引にあたる場合、法律で決められた書面を受け取った日から数えて20日以内なら、書面などで契約を解除できる(クーリング・オフ)とされています。

注意
お金を求められたからといって、すべてが問題というわけではありません。
確かめたいのは、金額と使い道が書面で示されるか、考える時間をもらえるか、断ったあとも対応が変わらないかです。

応募から所属までの流れ

男性がカフェでスマホを操作して、応募のメッセージを送っている

事務所によって違いはありますが、応募から所属までは、おおよそ次の流れになります。

  1. 応募する:フォームやLINEなどで連絡します。
    年齢の条件(TikTok LIVEは18歳以上)が書かれているかも見ます。
  2. 面談・説明を受ける:オンラインか対面で、サポート内容や条件の説明を受けます。
    上の6項目をここで質問します。
  3. 契約書を読む:その場でサインせず、持ち帰って読める事務所かを確かめます。
  4. 所属を決める:納得できたら契約します。
    TikTok LIVEの場合は、アプリの画面で招待コードを出して、内容を確認してから承諾する手順です。

TikTokの公式ページによると、エージェンシーへの所属は、ライバー本人が内容を見て承諾することで成立します。
本人の承諾なしに所属が決まることはありません。

18歳⁠・⁠19歳、学生の方へ

大学生くらいの女性が自宅のリビングで、母親と一緒に募集の内容を読んでいる

TikTok LIVEの配信は18歳以上です。
18歳未満の方は、応募できません。
18歳・19歳の方は、成人として契約ができる一方、未成年のときのように契約を取り消す権利は使えません。
そのため、契約の前に、家族や身近な人に相談することをおすすめします。

  • 契約書の写しをもらい、家族や信頼できる人と一緒に読む
  • その場でサインを求められたら、持ち帰って考えると伝える
  • 学校やアルバイト先の決まりで、副業にあたらないかを確認する

DUOの場合

女性がスマホでLINEの画面を見ながら、面談の日程を落ち着いて考えている

ライバー事務所DUOは、TikTok LIVEの提携エージェンシーです。
「公式」「公認」の事務所ではありません。
上の6項目に沿って、DUOの事実を書きます。

項目DUOの場合
費用登録料・レッスン料などの費用はありません
報酬TikTokが定めたものが、TikTokからライバーに直接支払われます。
DUOは報酬から差し引いていません(しくみ上、差し引けません)
ノルマありません
契約DUOとライバーのあいだで、お金のやりとりはありません。
雇用でも業務委託でもありません。
契約書の内容は、面談で説明します
やめ方違約金はありません
応募18歳以上の方が対象。
LINEから応募できます
フォロワー数TikTokのヘルプには、LIVEを配信する条件として「フォロワーが1,000人以上である(地域によって異なる場合があります)」とあります。
DUOに所属すると、DUOから配信の権限が付与されるので、フォロワーが0人でも配信を始められます。
仕組みの詳細は、面談で説明します

所属ライバーは100人以上です。
代表は現役のライバー(2020年から配信)で、マネージャーは全員ライバー経験者です。
応募しても、その場で入るかどうかを決める必要はありません。
面談で話を聞いてから決められます。

よくある質問

ライバー募集の投稿に、報酬の金額が書かれていません。
応募しても大丈夫ですか?

金額が書かれていないこと自体は、応募を控える理由にはなりません。
ただ、報酬のしくみは、応募の前に質問したい項目です。
アプリが決める部分と事務所が決める部分を分けて説明してくれるかを見ます。

応募したら、必ず所属しなければいけませんか?

いいえ。
応募は、話を聞くための入口です。
面談のあとで辞退して構いません。

募集の内容がおかしいと感じたら、どこに相談できますか?

消費者ホットライン「188(いやや!)」で、最寄りの消費生活センターを案内してもらえます。

まとめ

  • 応募の前に、「費用・報酬・ノルマ・契約・やめ方・募集の書き方」の6項目を確かめる
  • お金を求められたら、その場で決めず、金額と使い道を書面で確かめる
  • TikTok LIVEの配信は18歳以上。
    18歳・19歳の方は契約の前に家族などに相談する
  • TikTokの公式ページでは、エージェンシーは独立した第三者で、TikTokは推奨・後援していない
  • 不安があれば、消費者ホットライン188に相談できる

DUOでは、合うかどうかを面談で確かめてから決められます。
気になることがあれば、LINEから相談できます。

ライバー事務所DUO 編集部

TikTok LIVE のライバー事務所DUOの編集部です。代表は2020年から配信を続ける現役のライバー、マネージャーも全員がライバー経験者です。配信の現場で実際に役立ったことをまとめています。

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