TikTok LIVE の始め方・稼ぎ方・顔出し配信のコツ

機能・イベント

TikTok LIVEのプロモートとは?使える人⁠・⁠手順⁠・⁠費用と、無料で配信を知ってもらう方法

ライバー事務所DUO 編集部

この記事でわかること

  • TikTok の「プロモート」⁠がどんな機能か
  • プロモートを使える条件と、使えないときの確かめ方
  • LIVE の画面からプロモートを始める手順と、費用⁠・⁠手数料⁠・⁠終了のしくみ
  • 効果の見方と、予算を決める考え方
  • お金をかけずに配信を知ってもらう機能(LIVE Events⁠・⁠ファンクラブ⁠・⁠リプレイなど)

TikTok LIVE を始めたものの、「配信を知ってもらう方法が分からない」「お金をかけて宣伝すれば視聴者は増えるのか」と悩む方は多いと思います。
TikTok のアプリには「プロモート」という機能があり、配信やコンテンツを広告として宣伝できます。
ただし有料で、結果が約束されているわけでもありません。

この記事では、プロモートがどんな機能なのか、使える条件、LIVE の画面からの始め方、費用と追加手数料、効果の見方を整理します。
あわせて、お金をかけずに配信を知ってもらうための機能も紹介します。
プロモートを使うかどうかを決める前の、判断材料にしてください。
プロモートの画面や条件は、更新や地域によって変わることがあります。

TikTok の「プロモート」⁠とは何か

女性が窓際の席で、スマホの画面を見ながら宣伝の方法を調べている

プロモートは、コンテンツを広告として宣伝することで、TikTok 投稿のエンゲージメント(反応)と露出を増やすことができる広告ツールです。
無料の機能ではありません。
費用は、設定した期間と予算によって決まり、市場の需要などで変わる場合があります。

プロモートを使うと、キャンペーンについて次の情報を追跡できます。

項目内容
エンゲージメントのデータ投稿やプロフィールの表示回数、新規フォロワー数、「いいね」数、コメント数、ウェブサイトへのクリック数など
オーディエンスのインサイト視聴者の性別、年齢層、地域など
投稿のステータス審査待ち、アクティブ、一時停止、却下。
キャンペーンの期間
期間通常は、キャンペーンが承認されたあとに始まり、選んだ期間が終わると自動で終了する
費用キャンペーンに使った金額。
合計は、期間と予算で決まる

プロモートには、次のような注意事項もあります。

  • ショート動画、ロング動画、写真モードのコンテンツで使える。
    ストーリーズでは使えない
  • 同じ投稿を、複数回プロモートできる
  • コミュニティガイドラインや広告ポリシーに違反している投稿は、却下されることがある
  • TikTok 広告マネージャーと連携できる
  • プロモートは、コンテンツを見てもらう機会を増やすためのツール。
    視聴者の心に響くコンテンツの作り方は、クリエイターアカデミーで確認する

プロモーションパックの結果は保証されません。
パックの結果は過去の実績にもとづく推定値で、特定の再生回数やクリック数などの結果は約束できません。

プロモートを使える人と、使えないときの確かめ方

男性がテーブルでスマホのプロモート画面を開き、条件の一覧を指でなぞって確かめている

プロモートを使うには、次の条件をすべて満たす必要があります。

条件補足
18歳以上であることLIVE を配信する条件の年齢と同じです
クリエイターアカウント、またはビジネスアカウントを使っていること政府、政治家、政党のアカウントは使えません
オリジナル楽曲、または商用利用が許可された楽曲を使った、公開コンテンツを投稿していること商用利用できる楽曲は、商用楽曲ライブラリで検索できます
プロモートの利用規約に同意し、プライバシーポリシーへの同意を承認していること初めて使うときに案内されます

個人で配信している方も、条件を満たせば使えます。

注意したいのは、プロモートを使える条件と、LIVE を配信できる条件は別のものだということです。
LIVE の配信の条件は、18歳以上であること、フォロワーが1,000人以上であること(地域によって異なる場合があります)、コミュニティガイドラインと利用規約に準拠することです。
自分がいま LIVE を配信できるかは、アプリの「LIVE」ボタンなどで確かめてください。

使えない⁠・⁠うまくいかないときの確かめ方

使えないときは、次の順に確かめてみてください。

  • 「プロモート」のアイコンがグレーになっているときは、タップすると、通知で詳しい理由を確認できる
  • アイコンが完全に消えてしまったときは、問題のスクリーンショットを添えて、フィードバックを送る
  • 要件を満たしているのに注文できないときは、インターネット接続を確かめ、アプリを完全に終了してから開き直し、もう一度試す
  • BGM が要件を満たしていないと、開始する前や続ける前に、サウンドの変更を求められることがある

それでも解決しないときは、アプリの「さらにヘルプが必要な場合」から、サポートチケットを送れます。

LIVE の画面からプロモートを始める手順と、費用のしくみ

女性がスマホを手に、プロモートの設定画面で予算の欄を見ながら考え込んでいる

プロモートは、LIVE の画面から始められます。
流れは次のとおりです。

  1. TikTok アプリで、画面下部の「投稿を追加(+)」をタップして、「LIVE」を選びます。
    LIVE の配信中は、画面下部の「シェア」をタップする方法もあります。
  2. 「プロモート」をタップします。
  3. プロモーションの目標を選びます。
    目標によって、追加の設定が必要になる場合があります。
  4. 「プロモーションパック」を選ぶか、「カスタム」を選びます。
    カスタムでは、画面の指示に従って、期間、予算、オーディエンスを調整します。
  5. 「支払い」をタップして、手続きを完了します。
    承認されると、通知でお知らせがあります。

LIVE のほかに、プロフィールのメニューから開く「TikTok Studio」や「ビジネススイート」、投稿の「その他のオプション」からも始められます。
他の人の投稿や LIVE 画面の「シェア」から、利用できる場合は、他のクリエイターのコンテンツをプロモートすることもできます。

LIVE をプロモートするときの細かい条件は、実際の画面で確かめてください。
配信中でないときにも設定できるのか、LIVE ならではの目標が選べるのか、といった点は、アプリの表示によって異なります。

支払いの前に、画面で確かめること

「支払い」をタップする前に、次の項目を一つずつ見てください。

確かめる項目見るポイント
対象のコンテンツ公開されているものか。
公開されていないコンテンツは、プロモートの対象になりません
目標自分が決めた目的と合っているか。
目標によっては追加の設定が必要になる
期間と予算決めておいた上限を超えていないか
オーディエンス推奨のままか、自分で選んだものか。
地域指定が使えるかは、アカウントや国、目標によって変わる
合計の金額と手数料支払い方法によって、追加の手数料が出ていないか
サウンド商用利用できる、または自分が権利をすべて持つものになっているか
終了のしかた「プロモート注文詳細」のページから、いつでも終了できることを把握しているか

パックとカスタムの違い

項目プロモーションパックカスタムプロモーション
設定の手間推奨の予算と推定結果が示され、細かい設定は不要期間、予算、オーディエンスを自分で調整する
結果示される結果は、過去の実績にもとづく推定。
保証はない
同じく、結果の保証はない
オーディエンス推奨の設定が使われる自分で選べる。
推奨のデフォルトを使うこともできる

パックを使いたくない場合は、カスタムを選べばよいです。
他の国や地域を対象にする地域指定は、段階的に導入されています。
オーディエンスの興味関心の選択肢には、飲食、旅行、ゲーム、美容、ペット、教育などのカテゴリーが含まれ、具体的な選択肢は地域によって異なります。

費用⁠・⁠手数料⁠・⁠終了⁠・⁠返金のしくみ

項目内容
費用の表示現地の通貨、またはチャージ可能なコインで表示される
追加の手数料コイン、Apple Pay、Google Pay で支払うと、Apple や Google が設定した追加の手数料が表示されることがある。
この手数料は通常、約30%で、住んでいる地域の税金が加算される
途中で終了する「プロモート注文詳細」のページから、いつでも終了できる。
残りの予算は、プロモート残高に戻り、今後のプロモーションで使える
期間中の投稿の削除プロモーションの実施中は、その投稿を削除できない
クーポンキャンペーンが始まると、使ったクーポンはすべて「使用済み」として扱われる。
早く終了しても返却されない
請求書カスタム請求書や特別な税務請求書には対応していない。
発行された請求書の内容は、あとから変更できない

プロモートの費用には、この追加手数料が関わる場合があります。
支払いの前に、画面に表示される金額と手数料の内訳を、必ず確かめてください。

効果の見方と、予算を決める考え方

女性が机でノートに予算の上限を書き込み、スマホの数字と見比べている

プロモートの結果は、アプリの「プロモートダッシュボード」で確認できます。
キャンペーンの実施中も、終了したあとも見られます。
見るまでの手順は、次のとおりです。

  1. TikTok アプリで、画面下部の「プロフィール」をタップします。
  2. 画面上部のメニュー(☰)をタップして、「TikTok Studio」または「ビジネススイート」を選びます。
  3. 「プロモート」をタップします。
  4. 「ダッシュボード」をタップします。

プロモートの結果は、コンテンツの種類や設定した目的によって異なる場合があります。
うまくいった例だけを見て、自分も同じ結果になると考えるのは、避けたほうが安全です。

目的ごとに、見る数字を決める

ダッシュボードには多くの数字が出ます。
先に「何のために使うか」を一つ決めて、その目的に近い数字だけを見ると、判断しやすくなります。
次の表は、指標を目的に合わせて並べたものです。

やりたいこと見る数字ひとこと
まず知ってもらう投稿やプロフィールの表示回数表示回数が多くても、フォローにつながるとは限りません
フォローしてもらう新規フォロワー数フォローした人が、次の配信に来るかは別に見ます
反応を増やす「いいね」数、コメント数反応が多いコンテンツは、次の宣伝にも使いやすくなります
どんな人に届いたか知る性別、年齢層、地域のインサイト想定した相手に届いたかを確かめます

予算を決める考え方

ここからは、考え方の例です。
プロモートは費用がかかるので、使う前に決めておきたいことがあります。

  • 使ってよい金額の上限を、先に決める。
    生活費や、ほかの用途のお金は充てない
  • 最初は小さな金額で試し、ダッシュボードの数字を見てから次を決める
  • 一度に試す目的は、一つだけにする(まず表示回数、次にフォロワー、など)
  • 比べるときは、期間や内容をそろえる
  • LIVE のギフトによる報酬は、決まった金額が出るものではないので、宣伝費を回収できる前提にしない

1人あたりの費用を出す計算は、使った金額を、増えた数で割るだけです。
たとえば、5,000円を使って新規フォロワーが50人増えたとすると、1人あたり100円です。
この数字は計算の仕方を示すための例で、実際の結果を示すものではありません。

コインの価格は、TikTok のウェブの購入ページに表示されています。
たとえば、700コインが1,290円、1,400コインが2,580円です。
ウェブの購入ページは、サードパーティの手数料が割引されるため25%程度低価格になり、アプリ内の価格とは違うことがあります。

結果を見たあとの、判断の流れ

プロモートが終わったら、数字を見て、次にどうするかを決めます。
決め方の例を、表にしました。

結果の様子考えること次の動き
表示は増えたが、フォローは増えていない見た人に、フォローしたくなる理由が伝わっていない可能性があるプロフィールの文章と、固定の挨拶を見直す
フォローは増えたが、次の配信に来る人が少ない次の配信の予告が届いていない可能性があるLIVE Eventsで日時を知らせる
反応(いいね・コメント)が少ない内容が相手に合っていない可能性があるオーディエンスの設定と、コンテンツの冒頭を見直す
どの数字も、あまり動かなかった期間や予算が小さすぎた、または内容が合っていなかった可能性があるすぐに増額せず、内容を直してから、もう一度小さく試す
思ったとおりに動いたどの条件が効いたのかを、記録しておく同じ条件でもう一度試し、結果が続くかを見る

1回の結果だけで、効果があった、なかったと決めるのは早すぎます。
条件を変えて、2〜3回試してから判断してください。

プロモートが向く場面⁠・⁠向かない場面

結果は保証されない、費用がかかる、期間中は投稿を削除できない、という仕組みから考えると、次のように分けられます。

場面向くか理由
配信の形が決まっていて、次の配信への案内も用意できている向く見に来た人に、続けて来てもらう受け皿があるためです
新しい企画や、イベント参加の前に、見てもらう人を増やしたい向く目的がはっきりしていて、結果の振り返りもしやすいためです
配信を始めたばかりで、挨拶や流れがまだ固まっていない後にする見に来た人が、最初の数秒で離れてしまう可能性があるためです
ガイドラインに触れるかもしれない企画をしている向かない違反しているコンテンツは、プロモートが却下されることがあるためです
生活費を削って、宣伝費に回そうとしている向かない報酬は決まった額が出るものではなく、回収できる保証がないためです

よくある失敗

失敗の形なぜ起きるか防ぎ方
予算の上限を決めずに始める数字が気になって、追加で使い続けてしまう始める前に、上限をメモしておく
目的が複数で、結果が読めない表示回数もフォロワーも反応も、一度に求めてしまう一回につき目的は一つにする
見に来た人を迎える準備がない挨拶や進行が決まっておらず、入ってすぐ離れられる固定の挨拶と、基本の流れを決める
表示される手数料を見落とす支払い方法によって、追加の手数料が加わる支払い前に、合計金額を確かめる
却下されて、原因が分からないガイドラインや広告ポリシー、サウンドの権利に問題がある通知を読み、BGM とコンテンツの内容を見直す
期間中に投稿を消そうとするプロモーション中は、その投稿を削除できない消したい可能性があるものは、プロモートしない

プロモートの前に整えておくこと

男性が配信スペースで、ライトの位置と背景を整えながらスマホの映りを確かめている

プロモートで見てもらえる人が増えても、配信の中身が整っていなければ、その場で離れてしまいます。
人が増えると、コメントも増えます。
困ったコメントが来る可能性も、同じように増えます。
お金をかける前に、次の点を整えておくと、無駄が減ります。

最初の数秒で、居続けるかが決まる

視聴者は、配信に入った最初の数秒で、居続けるかを判断します。
そのために、ひと目で分かる「固定要素」を持つことが大切です。

ポイント内容
印象を定着させる毎回同じ挨拶で始める。
口ぐせやリアクションを決める。
画面の雰囲気(照明・位置・背景)をそろえる
流れを整える基本の構成を決める。
60分の配信の例は、前半が近況トーク、中盤がメイン(ゲームや企画)、後半がコメント中心の交流
コメントとの向き合い方「ありがとうございます」で終わらせず、「今日はどこから見ていますか」のように、返しで会話を広げる

イベントへの参加、ランキングへの挑戦、PK 機能の活用も、新しい視聴者に出会うきっかけになります。

安全の設定は、人が増える前に

悪意のあるコメントと迷惑なコメントのフィルターは、初期設定でオンになっています。
次のような設定も、配信の前後に使えます。

  • キーワードのブロック:最大500個、1つ30文字まで登録でき、類似した言葉もブロックされる
  • ミュートルール:特定の言葉を書いた視聴者を、自動でミュートする。
    1回の LIVE だけに有効で、毎回設定が必要
  • モデレーター:配信の管理を手伝う人を指名する。
    人数は、1回の LIVE に最大30人(友達か相互フォローの人が対象)とする案内と、20人とする案内があり、一致していないので、アプリの画面で確かめる
  • 視聴者制限:オンにすると、18歳以上の視聴者に限って表示される

コメントやモデレーションの設定は、LIVE 設定やチャットから操作できます。
身バレが心配な方は、配信の前に、背景や話す内容も見直してください。

LIVE の予告やタイトルに書くこと、書かないこと

プロモートでも、LIVE Events でも、見る人が最初に目にするのは、タイトルや予告の文章です。
何をする配信なのか、いつ見られるのかが、ひと目で分かるように書きます。
書かないほうがよいことも、いくつかあります。

書くこと書かないほうがよいこと
配信の日時と、続けて配信する頻度いまいる場所や、通勤、通学のルートなど、生活圏が分かる情報
何をする配信か(雑談、ゲーム、歌、悩み相談 など)ギフトを条件にする言い方、同情や義務感に訴える言い方(収益化ガイドラインの対象外の行為)
参加のしかた(コメントで質問、リクエストを送る など)実際の内容と違う、大げさな言葉
商品を紹介する配信では、商用であること提供を受けた商品や、広告にあたる内容を、開示せずに紹介すること

LIVE 上の商業的なコンテンツは、商業的コンテンツ開示のトグルで開示する必要があります。
ブランドの宣伝や、第三者からの支払い、特典を含むコンテンツが対象です。
開示されていない場合は、TikTok がコンテンツ開示の設定を適用するか、おすすめフィードから削除することがあり、繰り返すとアカウントの投稿が一時的に制限されたり、永久停止になったりする場合があります。

企業の商品を紹介する配信なら、広告であることが分かる形に

企業から頼まれて商品やサービスを紹介する配信を、プロモートで広める場合は、広告であることが見る人に分かるようにしておく必要があります。
消費者庁は、2023年10月1日から、広告であるのに広告だと分かりにくい表示(いわゆるステルスマーケティング)を、景品表示法違反としています。
企業から依頼や指示を受けた投稿やLIVEも、対象になります。
規制の対象は、商品やサービスを提供する企業(広告主)ですが、依頼を受ける側も、企業と表示のしかたを確かめておくと安心です。

  • 依頼を受けたときは、「広告」「PR」などの表示をどう入れるかを、先に企業と決める
  • 配信のタイトルや予告にも、PRであることを書く
  • 感想を言うときは、頼まれたから良く言う、という話し方にならないようにする

自分の配信そのものを知ってもらうためのプロモートであれば、この点を心配する必要は、ほとんどありません。
商品の紹介が含まれる配信かどうかを、プロモートの前に一度確かめてください。

予告の文章を書くときの例

予告やタイトルの文章は、短くても、「いつ」「何を」「どんな人向けか」が伝わると、見に来る理由になります。
次の表は、書き方の例です。

伝わりにくい例伝わりやすい例
今日もやります!毎週水曜の21時から、30分だけ雑談します。
仕事帰りに、ひと息つきたい人向けです
みんな来てね今夜は、読書の感想を話します。
最近読んだ本を、コメントで教えてください
すごい企画やります日曜の夜、質問コーナーをします。
聞いてみたいことをコメントしてください

文章は、まず自分で声に出して読んでみます。
1回で意味が伝わらないなら、情報を一つ減らして、短くしてください。

プロモート前のチェックリスト

確かめること理由
18歳以上で、LIVE を配信できる状態かLIVE の配信とギフトは18歳以上が条件です
BGM の権利が問題ないかプロモートでは、商用利用できる、または権利をすべて自分で持つサウンドが必要です
ギフトの頼み方がガイドラインに合っているか同情や義務感で送らせる、交換を約束するなどの行為は、収益化の対象外です
コメントのフィルターとモデレーターを用意したか見る人が増えるぶん、困ったコメントも増えうるためです
背景や話す内容に、個人情報が出ていないか新しい視聴者が増えても、安心して配信できるようにするためです
初めて来た人に分かる、挨拶と流れがあるか最初の数秒で、居続けるかが決まるためです

お金をかけずに配信を知ってもらう機能

女性がスマホで配信予定の画面を設定しながら、笑顔で次の配信を楽しみにしている

プロモートのように費用をかけなくても、配信を知ってもらうための機能が、TikTok LIVE にはあります。
表にまとめました。

機能できること使いどころ
LIVE EventsLIVE を行う日時を、視聴者に事前に知らせられる。
視聴者はイベントに登録して通知を受け取れる。
選んだ時間は、視聴者の現地時間で表示される
毎週決まった曜日と時間に配信するとき、予告に使う
LIVE ファンクラブファンクラブのメンバーは、クリエイターの LIVE 配信のリマインダーを受け取れる。
ステータスを保つには、配信から7日以内にポイントを獲得する必要がある
通ってくれる人との関係づくり
LIVE リプレイ過去の LIVE の録画を30日間、見たりダウンロードしたりできる。
クリップに編集して、投稿することもできる
盛り上がった場面を、短い動画で投稿する
コラボ配信複数のクリエイターが同時に配信できる。
より多くの視聴者を獲得する方法の一つ
相互フォローの仲間や、おすすめのクリエイターと配信する
マルチゲスト視聴者や友達をゲストとして招待できる。
ゲストは音声か動画で参加する
視聴者を巻き込む企画
LIVE Matchコラボ配信のモードの一つで、個人またはチームで対戦する。
ギフトや「いいね」がポイントになる
対戦をきっかけに、お互いの視聴者に出会う
LIVE キャンペーンTikTok が定期的に開催する、プロモーションのイベント。
ミッションに参加して、特典を得たり、ランキング入りをめざしたりできる
開催の予定は、アプリの「イベント」で確認する

LIVE Events は、LIVE センターから作成できます。
手順は、画面下部の「投稿を追加(+)」→「LIVE」→「LIVE センター」→「LIVE Events」→「イベントを作成」です。
キャンペーンは、お住まいの地域によっては、LIVE の前や最中にイベントを見られない場合があります。

お金をかけずに知ってもらう機能は、一つ一つの効果は大きくなくても、組み合わせて続けられるものです。
プロモートを使う前に、まず予告、リプレイのクリップ、コラボなどを試して、手応えを見るのも一つの方法です。

毎日の配信に組み込める、小さな習慣

お金をかけない宣伝は、大きな一回より、小さな積み重ねで効いてきます。
配信の前後に、次のような習慣を入れておくと、続けやすくなります。

  • 配信の終わりに、次の配信の日時を、毎回同じ言い方で伝える
  • プロフィールに、配信する曜日と時間を書いておく
  • 配信のあとに、来てくれた人へのお礼を、短い動画や投稿で伝える
  • 盛り上がった場面があれば、リプレイからクリップにして、1つだけ投稿する
  • ほかの配信者の配信にも足を運び、コメントで交流する

どれも、一つずつ始められます。
全部をいっぺんにやろうとせず、1週間に1つだけ足していくと、負担になりません。

コラボ配信と LIVE Match の始め方

コラボ配信と LIVE Match は、ほかの配信者の視聴者と出会える機会になります。
手順は次のとおりです。

  1. LIVE の最中に、画面下部の「+配信者」をタップします。
  2. 「送信」をタップすると、ランダムにおすすめされたクリエイターを招待できます。
    「招待」をタップすると、フレンド(相互フォロー中のフォロワー)、知り合いかも、そのほかのおすすめのクリエイターを招待できます。
  3. 相手が招待を承認すると、コラボ配信が始まります。
  4. 対戦をするときは、コラボ配信を始めてから、画面下部の「対戦」ボタン(または「プレイ」ボタン)をタップします。
    2人でコラボしているときは「招待を送る」、3人以上のときは、個人戦かチーム戦かを選んでから、招待を送ります。
  5. 相手が承認すると、LIVE Match が始まります。

おすすめのクリエイターは、アプリの言語、フォロワー数などの基本的なアカウント情報や、過去の LIVE のコンテンツをもとに表示されます。
LIVE Match では、配信者が、すべてのギフトを得点に数えるか、特定のギフトだけを数えるかを選べます。

コラボ配信やマルチゲストでは、相手が共有するコンテンツの責任も、配信者が負います。
初めて組む相手の配信は、事前に見ておくと安心です。
相手のコンテンツに年齢制限がついたときは、その相手との接続を解除できます。

1週間の進め方の例:予告 → 配信 → 振り返り

お金をかけない機能は、単発で使うより、配信の前後でつなげると続けやすくなります。
次の表は、これらの機能を使った、1週間の進め方の例です。
曜日や回数は、自分の生活に合わせて変えてください。

タイミングやること使う機能
配信の数日前次の配信の日時を、予告として作る。
プロフィールで見つけてもらえるようにする
LIVE Events
配信の直前挨拶と基本の流れを確かめる。
コメントの設定とモデレーターを用意する
コメントの設定、モデレーター
配信中来てくれた人に、名前を呼んで返す。
コラボやゲストを使う日は、事前に相手と打ち合わせる
マルチゲスト、コラボ配信
配信の翌日リプレイを見直し、良かった場面と直したい場面をメモするLIVE リプレイ
数日以内盛り上がった場面を短いクリップにして投稿する。
リプレイは30日間しか見られないため、早めに
リプレイのクリップ

リプレイで振り返るポイント

リプレイを使うと、オープニング、話題の切り替え、視聴者との交流、進行ペースが変わった瞬間などを見直せます。
リアルタイムで配信しているときには気付きにくい、細かい部分を確認できます。
また、印象的な瞬間や、役立つ解説、面白いやり取りを選んで編集し、クリップに加工して、別の形式のコンテンツとして使うこともできます。

見る場面確かめること
オープニング最初の数秒で、挨拶と配信の内容が伝わっているか
話題の切り替え唐突になっていないか。
視聴者が置いていかれていないか
視聴者との交流コメントに名前を呼んで返せているか。
同じ言葉で返し続けていないか
ペースが変わった瞬間盛り上がった理由は何か。
静かになった理由は何か
終わり方次の配信の予定を伝えられているか

リプレイは、見る・ダウンロードする・クリップにする・削除する、のいずれもできます。
TikTok が LIVE を保存する理由は、ダウンロードやクリップを可能にするため、コンテンツのモデレーションを改善するため、有害な可能性のあるコンテンツをガイドラインに従って防止・処理するため、の3つです。

やってはいけない増やし方

お金を払ってフォロワーやエンゲージメントを買うこと、ボットやスクリプトを使って「いいね」やシェアを増やすことは、ルール違反です。
LIVE の収益化ガイドラインでも、「フォローしたらフォローバックする」と約束したり、エンゲージメントと引き換えにギフトを提供したりして、ギフトやエンゲージメントを増やす行為は、収益化の対象外になります。

数字を急いで増やしたいときほど、こうした方法に気持ちが向きやすくなります。
プロモートは、TikTok が用意している、正規の宣伝の方法です。
お金をかけるなら、公式の方法を選んでください。

宣伝の進め方は、DUOに相談できます

女性がマネージャーと並んで画面を見ながら、配信の予定と宣伝の進め方を相談している

宣伝にお金を使う前に、まず配信の中身や予告のしかたを整えたい、という方も多いと思います。
ライバー事務所DUOは TikTok LIVE の提携エージェンシーで、代表は現役のライバー(2020年から配信)、マネージャーは全員ライバー経験者です。
イベントやバトルの出方、予告の作り方、宣伝の進め方といった悩みも、LINE で気軽に相談できます。

所属ライバーは100人以上で、ノルマも違約金もなく、登録料やレッスン料などの費用もありません。
報酬は TikTok から直接ライバーに支払われ、DUO が差し引くことはありません。
応募は18歳以上で、LINE から受け付けています。
質問だけでも送れます。

プロモートは TikTok の有料の機能です。
使う前に、配信の中身や予告のしかたをマネージャーと一緒に見直すこともできます。

よくある質問

プロモートを使えば、視聴者は必ず増えますか

必ずは増えません。
プロモーションパックの結果は過去の実績にもとづく推定で、特定の再生回数やクリック数は保証できません。
結果は、コンテンツの種類や目的によっても変わります。

プロモートの費用は、LIVE の収益から引かれますか

プロモートの費用は、現地の通貨、またはチャージできるコインで支払います。
LIVE の報酬から自動で差し引かれる、という仕組みは案内されていません。
支払いの画面で、金額と支払い方法を確かめてください。

プロモートを途中でやめられますか

できます。
「プロモート注文詳細」のページから、いつでも終了でき、残りの予算はプロモート残高に戻ります。
ただし、使ったクーポンは、早く終了しても返却されません。

追加の手数料は、いくらかかりますか

コイン、Apple Pay、Google Pay で支払うと、Apple や Google が設定した追加の手数料が表示されることがあり、この手数料は通常約30%で、地域の税金が加算されます。
正確な金額は、決済のプロバイダーと現地の税法で決まり、時期によって変わる場合があります。
支払いの前に、画面の表示を確かめてください。

プロモートを使うか迷ったとき、相談できる人はいますか

DUOでは、ライバー経験のあるマネージャーに、LINE で相談できます。
プロモートの前に、配信の中身や予告のしかたを一緒に見直せます。

他の人の LIVE をプロモートすることはできますか

他の人の投稿や LIVE 画面の「シェア」から、利用できる場合は、他のクリエイターのコンテンツをプロモートすることもできます。
ただし、すべての投稿や LIVE で使えるわけではありません。

18歳未満でも使えますか

使えません。
プロモートは18歳以上の条件があり、LIVE の配信も18歳以上です。

LIVE Events の予告は、プロモートの代わりになりますか

役割が違います。
LIVE Events は、配信の日時を事前に知らせ、視聴者がイベントに登録して通知を受け取るための機能です。
プロモートは、広告として、投稿の露出を増やすための機能です。
どちらが良いというより、目的に合わせて使い分け、組み合わせて使うことができます。

プロモートと、TikTok広告は同じものですか

プロモートは、TikTokのアプリの中で、コンテンツを広告として宣伝できるツールです。
プロモートは、TikTok広告マネージャーと連携することもできます。
広告マネージャーを使う場合の設定や費用は、プロモートとは別に、ビジネスヘルプセンターで確かめられます。
自分のLIVEを知ってもらうことが目的であれば、アプリの中のプロモートから試すことができます。

プロモートが却下されたら、どうすればよいですか

コミュニティガイドラインや広告ポリシーに違反している投稿は、却下されることがあります。
承認の状況や、プロモートのステータスは、アプリ内で知らされます。
通知の内容を読み、コンテンツの中身と BGM の権利を見直してから、もう一度試してください。

プロモートの注文ができないとき、まず何を確かめますか

インターネット接続を確かめ、アプリを完全に終了してから開き直します。
それでも解決しないときは、「さらにヘルプが必要な場合」から、サポートチケットを送ります。

プロモートの成果は、LIVE のギフトに直結しますか

追跡できる指標は、表示回数、新規フォロワー数、「いいね」数、コメント数などで、ギフトの金額は入っていません。
見に来た人がギフトを送るかどうかは、配信の中身や視聴者との関係で変わります。
LIVE のギフトとダイヤモンドの仕組みは、別の記事で説明しています。

フォロワーが少なくても、プロモートを使えば伸びますか

条件を満たせば使えますが、結果は保証されません。
フォロワーが少ない段階では、まず挨拶や流れ、予告のしかたを整えたほうが、見に来た人が残りやすくなります。
整えたうえで、小さな金額で試す順番がおすすめです。

プロモートと、お金をかけない宣伝は、どちらを先にしたほうがよいですか

先に、お金をかけない方法を試すことをおすすめします。
LIVE Eventsでの予告や、リプレイのクリップ、コラボ配信で手応えを見てから、必要を感じたときに、プロモートを足します。
費用を使う前に、受け皿となる配信の形を整えておくと、無駄になりにくくなります。

結果は、いつ見て判断すればよいですか

ダッシュボードは、実施中も終了したあとも見られます。
ただ、途中の数字は上下しやすいので、選んだ期間が終わってから、全体を通して見るのがおすすめです。
期間が終わったら、数字だけでなく、そのあとの配信に来た人の様子もあわせて振り返ります。

プロモートを使うなら、どの配信が向いていますか

挨拶と流れが決まっていて、初めて来た人にも内容が伝わる配信が向いています。
企画や特別な回を準備した日に合わせる方法もあります。
慣れないうちは、いつもの配信より、自信のある回を選んでください。

まとめ

  • プロモートは、TikTok が用意している有料の宣伝機能で、結果は保証されません。
  • 使うには、18歳以上、クリエイターまたはビジネスアカウント、使える楽曲、規約への同意が必要です。
  • LIVE の画面から始められます。
    費用は、コインや通貨で表示され、支払い方法によっては約30%の追加手数料がかかることがあります。
  • 使う前に、予算の上限と、一つの目的を決めて、ダッシュボードの数字で振り返ります。
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ライバー事務所DUO 編集部

TikTok LIVE のライバー事務所DUOの編集部です。代表は2020年から配信を続ける現役のライバー、マネージャーも全員がライバー経験者です。配信の現場で実際に役立ったことをまとめています。

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