TikTok LIVE の始め方・稼ぎ方・顔出し配信のコツ

顔出し・見た目

ライブ配信の服装は?顔が映える色⁠・⁠柄⁠・⁠露出の線引きと配信前の確認手順

ライバー事務所DUO 編集部

この記事でわかること

  • 服装に決まりはあるのか
  • 背景と同化しない色の選び方と、画面がちらつく柄
  • ガイドラインにある露出の線引きと、迷ったときの考え方
  • 部屋着⁠・⁠季節⁠・⁠長時間配信のときの服の考え方
  • 配信前にスマホで試して確かめる手順

初めてライブ配信をするとき、何を着ればいいのかで手が止まる人は多いと思います。
鏡の前では普通に見える服でも、スマホのカメラ越しだと印象が変わることがあります。
一方で、「どこまでの服装なら問題ないのか」という不安もあるはずです。

この記事では、TikTok LIVEを例に、服装を決めるときの考え方を、色、柄、露出、場面の順に整理します。

先に結論です。
TikTokのルールに「この服はよい、この服はだめ」という一覧はありません。
決まりとして定められているのは、過度な身体の露出や性的な印象を与える撮り方が許容されない、という基準です。
それ以外は、背景と同化しない色、無地か大きめの柄、清潔感といった、映りの助言になります。

服装の決まりはあるのか

20代の女性がクローゼットの前で、スマホのカメラに映る自分の姿を確かめながら服を選んでいる

服装についてTikTokが示していることは、大きく3つに分かれます。
ひとつは、禁止や制限の基準を定めたルールです。
もうひとつは、収益化に関わる基準で、最後は、映りを良くするための助言です。

種類定めているもの服装に関わる内容
禁止・制限のルールコミュニティガイドライン「デリケートなテーマと成人向けテーマ」ヌード、過度な身体の露出、性的な挑発につながる行為や撮り方などの基準
収益化の基準LIVE収益化ガイドライン過度な身体の露出が、収益化の対象外になりうる例として挙がっている
年齢制限の扱いヘルプセンター「TikTok LIVEの年齢制限コンテンツ」年齢制限の対象と判断されたLIVEは、13〜17歳の視聴者に表示されない
映りの助言TikTok LIVE Creator Hub背景と同化しない色、カメラと相性の良い柄、清潔感、キャラクターに合う服

つまり、露出にはルールとしての線引きがあり、色や柄は映りを良くするための助言です。
どちらも、具体的な長さや素材を決めた基準はありません。
だからこそ、基準の考え方を知っておくことが大切です。

服装に問題があると判断された場合は、アプリ内の警告、収益化機能の一時的な制限、永久的な停止といった措置があります。
ガイドラインに違反した場合は、LIVEルームの終了や、コンテンツ、LIVE機能、アカウントへの制限が適用されることもあります。
禁止事項の全体は、禁止事項の記事で整理しています。

色の選び方:背景と同化しない⁠・⁠顔が主役になる

30代の女性が白い壁の前で、ベージュと紺のトップスを交互に当てて、スマホの画面で顔の見え方を比べている

衣装の基本は、背景と同化しない「反対色」を選ぶことです。
背景と服の色が近いと、人物が背景に溶けて見えるためです。
背景はシンプルなほうが、服も顔も映えます(背景の整え方は、配信の背景の記事で説明しています)。

実際に服を選ぶときは、次の表のように、背景を先に決めてから、服を合わせると考えやすくなります。

背景合わせにくい服合わせやすい服の考え方
白やベージュの壁白、ベージュ、淡い色。
輪郭がぼやけて見えやすい
壁より少し濃い色や、はっきりした色を選ぶ
グレーや暗い壁黒や濃いグレー。
服と背景の境目が分かりにくい
明るい色や、くすみのないやさしい色を選ぶ
カーテンや柄のある背景背景と同じ系統の色や柄無地を選び、背景から服が少し離れて見えるようにする
色の多い部屋色数の多い服服を1〜2色に絞って、顔に目がいくようにする

「自分のキャラクターを一言で言ったとき、そのキャラクターが着ていそうな服を選ぶ」という考え方もあります。
色を決めるときも、ふだんの自分の雰囲気とかけ離れないほうが、見ている人は安心しやすくなります。

配信中の画面の雰囲気を毎回そろえることも大切です。
見ている人は、入ってから最初の数秒で見続けるかを判断するので、一目で分かる「固定要素」があると覚えてもらいやすくなります。
照明・位置・背景をそろえるのと同じように、服の色をいくつか決めておくのも、固定要素のひとつです。

あわせて読みたい配信の照明の選び方⁠・⁠置き方|顔を明るく自然に映す基本と手順を解説

柄⁠・⁠素材⁠・⁠ロゴで気をつけたいこと

20代の男性がスマホのカメラの前で、細かい縞のシャツと無地のシャツを見比べ、画面のちらつきを確かめている

カメラとの相性が良い柄・悪い柄もあります。
細かいストライプ、チェック、千鳥格子などの服は、カメラを通すと画面がチカチカと波打つ「モアレ現象」を引き起こし、視聴者の目の負担になります。
できるだけ無地や大きめの柄を選ぶと、画面がすっきり見えます。

項目考え方
細かい縞・格子モアレ現象で、画面がちらつきます。
無地か大きめの柄にして、持っている服は試し撮りで確かめます
光る素材(ラメ、サテンなど)照明が反射して、顔より服が目立つことがあります。
試し撮りで確かめます
文字やロゴが大きい服特定のブランドの宣伝に見えることがあります。
下の囲みも参考にしてください
襟や袖の形肩から上が映る配信では、襟元や首まわりの形が、顔の印象に関わります。
試し撮りで確かめます

ブランドや商品を宣伝するときは、表示の設定があります。
TikTok LIVEには「コンテンツの情報開示」の設定があり、ブランドや商品のPRをLIVE内で行う場合に、視聴者にPRであることを表示できます。
お金や商品の提供を受けて服を着ているときは、見ている人に分かるようにしておくのが安全です。

モアレは、カメラとの相性で起きます。
自分の服が起こすかどうかは、スマホで映してみないと分かりません。
そのため、柄物は「持っているものを一度、試し撮りして決める」のがいちばん確実です。

露出の線引き:ガイドラインが書いていること

30代の女性がデスクでパソコンの画面を見ながら、ガイドラインの文章を一行ずつ確かめている

いちばん大切なのは、露出についての基準です。
TikTokのコミュニティガイドラインでは、「身体の露出と性的行動」として、次のように整理されています。

区分内容
許容されないヌードや性的行為。
性的サービス。
未成年者が関与する、性的に挑発的な行為や過度な身体の露出
「過度な身体の露出」の説明ほとんど服を着ていないか、ヌードに近い状態。
ヌードの暗示をほのめかすことや、性器、臀部、乳首をかろうじて覆う程度の衣服を着用することを含む
「おすすめ」の対象外・年齢制限成人の著しい身体の露出(ニップルカバーのみ、臀部のほとんどが露出する下着のみなど)。
濃密なキス、性的な挑発につながる行為、性的な撮影方法をしている成人。
(一部の地域)成人の中程度の身体の露出
許容される日常の社会的な状況での身体の露出(プールでの水着の着用など)。
授乳や伝統的な服装のフェスティバルなど、文化的な場面の一部である身体の露出

ここで押さえたいのは、「服の種類」ではなく、「どの程度見えているか」と「どう撮っているか」で判断されている、という点です。
「性的な撮影方法」という項目があり、衣類を着た状態でも、カメラアングル、編集、身体の配置などで性的な部位を強調するコンテンツが含まれます。
同じ服でも、カメラの角度や姿勢によって、見え方が変わりうるということです。

もうひとつ、判断では「意図とコンテキスト」も見られます。
誰かが性的に興奮したという理由だけでコンテンツを削除することはなく、自己紹介、ハッシュタグ、キャプション、音声などの文脈から意図が判断されます。
配信のタイトルや話の内容が、見せ方の印象に影響する可能性があります。

具体的な基準(何センチ、どの服)は決まっていません。
水着が一律に禁止されているわけではありませんが、ガイドラインで許容されるのは「日常の社会的な状況」での身体の露出です。
部屋での配信で、それに当たるかどうかは、判断がむずかしい場面もあります。
迷ったときは、着ない、または別の服にする、という選び方が安全です。

年齢制限になると、何が起きるか

LIVE中にTikTokが年齢制限コンテンツを発見すると、そのLIVEは13〜17歳のユーザーにはおすすめされなくなります。
配信者、若年の視聴者、コラボ配信者やゲストに通知され、LIVEから若年の視聴者が退出させられます。
配信者は、LIVE画面上部の「制限」ラベルをタップすると、理由を確認できます。

ゲストやコラボ相手の服装も、配信者の責任になる

マルチゲストLIVEでは、クリエイターがすべてのゲストが共有するコンテンツの責任を負います。
収益化の対象外となる内容をゲストが共有した場合、配信者のLIVEが執行措置の対象になることがあります。
ゲストやコラボ相手を招くときは、服装や見せ方の考え方を、先にすり合わせておくと安心です。

LIVEのプロモートにも、露出の条件があります。
「露出が過度に多い、または性的に見える表現を含む」場合、プロモートが使えない、または効果が出にくくなることがあります。
投稿する動画やサムネイルの服装にも、同じ考え方が及びます。

場面別の考え方:部屋着⁠・⁠季節⁠・⁠長時間の配信

20代の女性が冬の部屋で、ニットを着て暖かい照明の前に座り、スマホで画面の映りを確かめている

寝起きのままや、身だしなみが整っていない状態では、印象が悪くなりがちです。
家から気軽に配信できるからこそ、始める前に身だしなみを整えておきましょう。
清潔感が最初の基本です。

場面考え方
部屋着で配信したいくつろいだ雰囲気は魅力になるが、よれた生地や寝間着のままだと、清潔感に欠けて見えることがある。
上半身が映る配信なら、上だけ整えるのも一つの方法
夏・暑い部屋薄手の服は、体のラインや透け感が画面で強く出ることがある。
試し撮りで、前かがみになったときの見え方も確かめる
冬・寒い部屋厚着をすると、顔まわりが重く見えることがある。
首まわりが詰まった服は、顔の輪郭が隠れやすいので、試し撮りで確かめる
長時間の配信締めつけが少なく、動いても乱れにくい服を選ぶ。
座った姿勢で、襟元や裾がどう見えるかを確かめる
顔を出さない配信(手元・声だけ)映る範囲に合わせて考える。
制服や名札など、身元が分かるものは映さない
体型を気にしている体型についての決まりはありません。
体を隠したいときは、無地で、動きやすい服にするのも一つの方法

服装とあわせて、髪型やアクセサリーも悩みやすい点です。
それぞれ別の記事で扱っているので、あわせて読んでください。
顔出しで映り方を整える手順は、顔出し配信を始める前の記事で説明しています。

配信の内容に合わせた服の選び方

何を配信するかによって、服に求めることが変わります。
内容ごとに、気をつけたい点をまとめました。

配信の内容服で気をつけたい点
雑談・相談視線が顔まわりに集まる。
襟元がすっきりしていて、顔が明るく見える色を選ぶ
歌・楽器声を出すので、首や胸まわりを締めつけない服にする。
袖やアクセサリーが、マイクや楽器に当たらないか確かめる
ゲーム・作業(手元が映る)長い袖や広がる袖が、机や手元にかからないか確かめる。
袖をまくる場合は、まくった形も試し撮りで確かめる
料理・メイクなど、見せる物がある見せたい物と近い色の服は、物が目立たなくなる。
汚れても気にならない服を選ぶ
長く続ける配信締めつけが少なく、汗をかいても気にならない素材を選ぶ。
座った姿勢で乱れないか確かめる

動くたびに服を直すと、見ている人の視線も、そこに集まります。
配信前に、動いても乱れない服を選んでおくと、話に集中できます。

あわせて読みたい顔出し配信を始める前に|映り方の整え方⁠・⁠身元を守る設定⁠・⁠初配信までの流れ

配信前に、スマホで試して確かめる手順

30代の男性が三脚に立てたスマホの前に座り、全身が映る位置で、服の見え方を画面で確かめている

服装は、頭で考えるより、画面で見たほうが早く決まります。
LIVEの設定にある「練習モード」を使うと、ひとりでLIVEの流れを確認でき、実際の配信と同じ操作感で練習できます。
公開されないので、失敗しても大丈夫です。
準備ができたら、そのまま本番へ進めます。

  1. 配信する場所に、いつもの姿勢で座る。
    背景をスマホで映す
  2. 練習モードで、着る予定の服を映す。
    背景と服の境目がはっきり見えるか確かめる
  3. 顔を少し動かし、笑い、横を向く。
    服の柄がちらつかないか確かめる
  4. 前かがみになる、手を上げる、座り直す。
    襟元や袖が動いたときに、見えすぎないか確かめる
  5. カメラの角度を、いつもの位置に戻す。
    体の見える範囲が意図したとおりか確かめる
  6. 気になった服は、その場で別の服に替えて、もう一度確かめる

画面の見え方に不安があるときは、家族や友人にスマホの画面を見てもらい、気になる点を聞くのも役に立ちます。
自分では慣れてしまって、気づかないことがあるからです。

配信中は、カメラの向きがずれやすくなります。
話しているうちに、スマホが傾いたり、体が前に出たりすることがあります。
ときどき画面を見て、映る範囲を確かめてください。
ずれに気づいたら、話を続けながら、さりげなく戻して大丈夫です。

服装と映り方の相談は、DUOで

20代の女性がスマホで配信前の映りを確認しながら、画面の向こうの相談相手と話している

何を着るか、どこまで映してよいかは、一人で考えていると不安になりやすいところです。
ライバー事務所DUOでは、顔出しの映り方(ライト・角度・メイク)について、LINEで相談できます。
代表は現役のライバー(2020年から配信)で、マネージャーは全員ライバー経験者です。
服の選び方も、実際に配信してきた立場から一緒に考えます。
顔出しの可否は問いません。
顔出しで配信したい方の相談にものれます。

DUOはTikTok LIVE専門の事務所で、TikTok LIVEの提携エージェンシーです。
TikTok LIVEに絞っているので、仕組みも最新の動きも、現場の目線で相談できます。
所属ライバーは100人以上です。
ノルマも違約金もなく、登録料やレッスン料などの費用もかかりません。
報酬はTikTokが定めたしくみで、TikTokからライバーに直接支払われます。
DUOはライバーの報酬から差し引いていません。
応募は18歳以上で、LINEから受け付けています。
質問だけでも送れます。

よくある質問

ライブ配信で、着てはいけない服はありますか。

服の種類を指定した禁止の一覧はありません。
定められているのは、ヌードや過度な身体の露出、性的に挑発的な行為や撮り方などが許容されない、という基準です。
迷う服は、画面で確かめたうえで、別の服に替えるのが安全です。

水着やルームウェアで配信しても大丈夫ですか。

ガイドラインでは、プールでの水着の着用のような「日常の社会的な状況での身体の露出」は許容されています。
ただし、部屋での配信がこれに当たるかどうかは、意図やコンテキストを含めて判断されるため、一律に大丈夫とは言えません。
水着は避けるのが無難です。
ルームウェアは、よれや透けがないかを画面で確かめてください。

顔だけ映るなら、服は何でもいいですか。

映る範囲に合わせて考えれば、それ以外は気にしすぎなくてかまいません。
ただし、襟元や肩のラインは映るので、背景と同化しない色かどうかは確かめてください。
制服や名札のように、身元が分かるものは映さないでください。

派手な色や柄の服は、避けたほうがいいですか。

派手な色が禁止されているわけではありません。
気をつけたいのは、細かい柄がモアレでちらつくことと、背景と同化しないことです。
画面で試して、顔より服が目立ちすぎないかを確かめてください。

男性は、上半身が裸でも問題ありませんか。

ガイドラインでは、「男性や少年の裸の胸」は許容される例に挙がっています。
ただし、これはガイドライン全体の一部の記載で、LIVEでの扱いや、ほかの基準(性的な撮影方法、挑発的な行為、意図とコンテキスト)との関係は、個別に判断されます。
服を着て配信するほうが安全です。

コスプレや衣装で配信してもいいですか。

コスプレそのものを禁じるルールはありません。
露出の基準は、コスプレにも同じように当てはまります。
権利のある作品の衣装をそのまま使う場合は、TikTokの知的財産ポリシーなどを確かめてください。

服装のことは、事務所に相談できますか。

DUOでは、顔出しの映り方を、LINEでライバー経験のあるマネージャーに相談できます。
服の選び方も、その中で聞けます。

まとめ

  • 服の種類を決めた一覧はない。
    決まりとして定められているのは、露出と性的な撮り方についての基準
  • 色は、背景と同化しない反対色を選ぶ。
    柄は、細かい縞や格子がモアレでちらつくので、無地か大きめの柄にする
  • 過度な身体の露出は許容されず、収益化の対象外にもなりうる。
    同じ服でも、カメラの角度や姿勢で見え方が変わる
  • ゲストやコラボ相手の服装も、配信者の責任になる場合がある
  • 決めるときは、練習モードや試し撮りで、動いたときの見え方まで確かめる

服装や映り方で迷うことがあれば、DUOにLINEで相談できます。
質問だけでも大丈夫です。

ライバー事務所DUO 編集部

TikTok LIVE のライバー事務所DUOの編集部です。代表は2020年から配信を続ける現役のライバー、マネージャーも全員がライバー経験者です。配信の現場で実際に役立ったことをまとめています。

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